ここ2、3日は本当に冷えますね。関東は天気は良いのですが、寒いです。
お正月が明け、松の内が過ぎたかなーと思っているうちにもうすぐ2月です。早いですねー。
さて、2月の金継ぎ教室の開催日程のお知らせです。
東北沢教室
木曜日
日時:10:00〜12:00/13:00〜15:00
2月2日、9日、16日
土曜日
日時:10:00〜12:00
2月4日、18日、25日
13:00〜15:00
2月11日
渋谷教室:のんべい横丁黍2F
月曜日
日時:18:30〜20:30
2月6日、13日、20日、27日
料金:¥5,000(消費税/材料費込み)
※無料体験もございます。
3名以上のチームで、別日の時間帯がご希望の場合はお気軽に相談ください。
金継ぎ教室に参加されたい方は、お問い合わせよりお問い合わせください。
最近、美術館でのファッションの展示が多くて、先日は「MARY QUANT」展に行ってきました。
ファッションの専門学校に通っている時は特にイギリスが好きと言うわけではありませんでしたが、
好きな音楽はイギリス寄りでした。
60年代(ちょうど生まれた頃ですが。)は高度成長期の真っ只中で、革新的な商品やファッションが世の中にあふれていた様に思います。
実験的な時代だったのでしょうか。
冒頭のツイッギーは覚えていますね。超ミニなワンピースが流行しました。
中学からアイビールックが流行り出し、もれずにアイビーな装いをしておりました。(笑)ボタンダウンに、センターボックスプリーツのスカート。りぼんの睦A子さんの漫画が流行っていたり、睦A子さんの漫画の登場人物は全てアイビールックでしたね。
その後、DCブランドが台頭してきて、コムデギャルソンやヨージヤマモトに憧れて、お小遣いを貯めて買っていました。(笑)
今考えると、洋服の価格はその頃とそんなに変わっていない様な気がします。
ヨージのニットのワンピースが¥80,000くらいでしたから。
MARY QUANTと言えば、私の世代では洋服よりもお化粧品と、小物(バッグやタイツやソックスなど)が印象に残っています。今回の「MARY QUANT」展を見て、なんて革新的な洋服を作っていたのだろうと、とてもワクワクしました。現代の洋服(量産体制になった)の基礎が全てある感じを受けました。
それでも、もとを辿れば1920年代のフラッパースタイルを現代的に表現したものであると、初めて知りました。
温故知新、面白いですね。
金継ぎとは何の関係もない様に思われるかもしれませんが、この様な美的、デザイン的な展示に触れることで、発想力が湧き、想像する力がつくのだと思います。色や形、革新的なものと保守的なものの組み合わせなど。
無駄なものなど、一つもないと感じる今日この頃。
1日1日を大切にしていきたいですねー。
金継ぎを知りたい、習いたいと思いながらついつい月日が過ぎて行っているあなた、一歩踏み出してみてはどうでしょう?今年こそ!