久しぶりの大相撲観戦!

コロナが明けて、ひと桝席に四人に戻って初めての大相撲観戦。コロナ明け前はひと桝に二人で、飲食禁止でしたから、楽しいけど今一つ盛り上がりに欠ける雰囲気でしたが、今は大盛り上がりです。

 

この日は、着物を着用する予定でした。朝から尿意が近くいつもとなんだか調子が違って、何か変だぞ!的な感じがしたので、症状を検索して見ると「膀胱炎」または「腸が下がって暴行を圧迫しているための尿意」のいずれかではないかと思い、取りあえず近場で休日でもやっている泌尿器科がある病院を探し、隣の駅の駅近にあったので、さっそく電話して症状を話して、すぐ行けますと返答するも「予約の患者さんがあるので、11:00

にきてください。」と言われ、「はい!」と返事して病院に行く準備をしました。

もちろん、着物どころではなく洋服で行きました。(笑)

 

で、病院に到着し「検尿してください。」と言われたので、検尿カップに入った尿をみるとなんと、

「血尿」!!!まじかーと思わずこれが血尿かとまじまじと見ながら、がっくり。

家ではよくよく色を見てなかったので、気付きませんでした。(すみません、尿の話ばかりで。)

あーとがっくり肩を落として30分くらい待ちましたかね、「遠藤さん、診察室の2番へどうぞ」とアナウンスがありましたので、診察室に行きました。ら、「膀胱炎ですね。」と先生。

 

また、これ余談ですがうちのMacのふくちゃん(ニックネームです)、さっきから「ぼうこうえん」と打つと、

「某公園」と変換する。いやいや、某公園じゃないいよーと言いながら、変換キーを打つと今度は「暴行円」と変換する。どういう円なんだ、暴行しながらの円ってとツッコミを入れながら、「膀胱炎」にたどり着くわけです。失礼しました。

 

えー、やっぱり。これが「膀胱炎」かと思いながら「抗生物質のお薬を出します。1日1回朝食後に3日間飲んでください。」「症状が改善しても、必ずお薬は飲み切ってください。」と、どうして膀胱炎になるのかとか説明を受け、薬をもらって胃に食べ物を入れ、薬を飲んだらあれよあれよという間に、症状が軽くなり両国についた頃には、なんとなく大丈夫な雰囲気になって胸を撫で下ろしました。

(あれよあれよと悪くもなったが、あれよあれよという間に改善!抗生物質で凄い!と感心しました。)

 

 

で、調子よくなったもんだから、陶芸家の友人のお猪口で日本酒を一杯。今日ここにくるまでのことを話しながら、「大変だったねー、大丈夫〜」とか声をかけてもらい、「梨がいいからとにかく梨を食べなさい持ってきたし」と梨と日本酒という不思議な取り合わせで、十両以下の番付から相撲観戦に参加したのでした。

 

 

向正面の桝席だったので、仕切り前の塩を蒔く所作の時は、お尻側になってしまうので、写真もお尻側。

宇良と琴櫻の一番で、宇良が勝ちました!しかも、いつものいろんな技を繰り出してではなく、正攻法の押し出しでした!ここから琴桜は千秋楽まで負けが混んでやっと勝ち越しという結果でしたね。残念でした。横綱の照ノ富士が休場してたので、優勝する絶好のチャンスでしたが活かせませんでした。

とそこに、連勝街道まっしぐらだったのが大の里でしたね。

 

2回目の優勝を果たし、今日大関になりましたねー。きっと近いうちに横綱になるでしょうね。

最短だと九州場所、初場所(東京)のあとの、大阪場所あたりでしょうか。間違いなく遅くても来年中には昇進しそうな勢いと、強さです。

 

忙しい中にもこうして、皆とワイワイ言いながら大相撲を観戦する楽しさを噛み締めた1日でした。

皆様も、くれぐれも「膀胱炎」にはご用心ください。とにかく水をたくさん飲んで、膀胱に入ってしまったっ菌を、流すことが大切だそうです。

明日9月26日、もう一度通院して検査結果に問題がなければ、

無事「治癒」となります!

 

ふくちゃんは最後まで「某公園」を第一候補として変換していました。(笑)